味噌は寒の仕込みというけれど毎年立春を過ぎては「春だ、春だ!急がねばー」と大急ぎで味噌づくりをします。もっと早くやればいいのに…テスト勉強だって直前にならないと本気出せないタイプです。
ということで、立春すぎたので今年も味噌を仕込みました。大豆が飛び散ったり大惨事になるので結構憂鬱だったりするのですが、出来上がった味噌が美味しいので仕込むのです。
しかーし!今まで大惨事になってたんですが今年はなんなくクリア!!「あれ?こんなに簡単やった?」ってくらい拍子抜け。1年に1回しかやらないとしても4年目ともなると慣れてくるもんですね。よかった。
備忘のために2016年の味噌づくりの記録。擬音語が多いのは関西人だからです。あしからず。
●2016年我が家の味噌の作り方●
・有機国産大豆 1kg
・有機国産米麹 1kg
・塩 400g
⇒出来上がり 4kg
①大豆を水洗いして、3倍量の水に1日つける
今年は18時間くらい。昨年は20時間。
②水を切り、鍋にうつしヒタヒタに水をいれたら火にかける
コンロフル稼働です。最初のころは灰汁が出るので取り除く。蓋はちょっと開けておく
水を足しながら3~4時間煮込む。ほったらかしにしすぎると焦がしたことがあるので注意!
指で軽く力をいれたら潰れるくらいになればOK。このまま少し冷ます。
③塩切り麹をつくる
麹を塩とまんべんなく混ぜあわせて麹の進行をとめておく。
(ボウルが小さすぎてスーパーの袋使った)
④大豆をざるにあげて水をきる。(ゆで汁は捨てない)
袋にいれて足で押しつぶす。ふみふみ、ふみふみ、、、、、
袋は2重。中の袋の口を閉じたら袋が破れた。袋の口を閉じずにうまく踏む。
以前フードプロセッサーで砕いたけれど、FPが小さいくて大豆飛び散り大惨事。我が家のフードプロセッサーでは難しい。
⑤塩切り麹とつぶした大豆をしっかり混ぜる
固かったらゆで汁をまぜて耳たぶくらいにする。(今年はちょっと硬かったかも。ゆで汁まぜるの忘れた)
そんな大きなボウルがないからここでも袋を利用
⑥味噌玉を作ってホーローの容器に投げ入れる
空気が入らないようにギュッギュッと押す
ホーローの容器は前もって消毒しておくこと
⑦酒粕・ラップで蓋をする
伏見の酒粕。
今年はラップの上に新聞を引いてみた。なんの意味があるのかわからんけど、なんとなく新聞をひきたかった。
⑧ホコリがまわず、温度変化の少ない場所で保管する
昨年同様キッチンの床下。ここで大丈夫そう。麹に「よろしくお願いします」とお願いし、あとは待つだけ。
出来上がり量が約4kgなのだけれど半年くらいでなくなる。もっと仕込まないといけないのだけれど、今年も同じ量。来年は時間差で2倍量仕込もうと思う。
おいしくできていますように!
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