海外ドラマだけでなく今年は映画も積極的に見ていこう!ということでさっそくNetflixで見ています
今回見たのは【ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密】
営業マン、レイ・クロックの平凡な人生は、ハンバーガー店を経営するマクドナルド兄弟に出会ったことで一変。レイは、ハンバーガー帝国を築こうと暴走しはじめる。
ハンバーガー帝国と言われただけでわかりますよね。そうマクドナルドです。
マクドナルドの創業物語なのですが題名に[秘密]とあるように裏に隠された物語のようです。
ウィキペディアでマクドナルドの概要を読んでも映画の内容が書かれていますが、映画だとそれぞれ登場人物の心の動きがわかり感情移入します。
感情移入するといっても、マクドナルド兄弟かレイ・クロックか…どちらにするべきかは最後まであやふや(私が)
はっきりいって、後味は悪いです。
後味悪いし、マクドナルドの見目が変わってしまう。(今現在のマクドナルドには関係ないんだけどさ)
劇中何度も「くそーーーー!レイ・クロックめ!!!」と唸ってしまった。でも、レイ・クロックがいなければマクドナルドを口にすることはなかったと考えると複雑
ポスターに書いてある「怪物か英雄か」の言葉はまさに!
この映画マクドナルドにとって好感度アップにつながっているようにはみえないし、マクドナルド兄弟は亡くなっていて収益が入るわけでもないだろうし…誰得??の映画でした
誰得??なんだけど2時間飽きることなく見ることができたし、私の中では後味悪いながらも面白い映画でした
誰かにとっての怪物は誰かにとっての英雄でもある
物事にはいろんな側面があるってことです