1つ前の投稿で自分の機嫌を自分でとるためのポイントとして【現実と戦わない】と伝えました。
現実に逆らってもやもやした気持ちを持ち続けて機嫌良く過ごせないのであれば、「現実には100%勝てない」ことを認めて受け入れる。
とはいえ、よかれと思ってやったことが相手に受け入れられなかったり、こうした方がいいと思っていることと反対のことを誰かがやるとどうも…スッキリしないものです。
そもそも私たちは相手の全部を知っているわけではありません。
例えば「話を聞いてくれない」と私が感じていたとしても本当に話を聞いていないかどうかは私にはわかりません
「私には話を聞いてくれていないように見える」という私側の事実があるだけ
自分にとって嫌な行為をする人がいたとしても本当の意図はわかりません
もっと言ってしまえば「自分」のことだって100%理解していません(自分の顔だって鏡や写真を通してしか見ることができないんだから!!)
私が感じている世界はある一部分を切り取って、勝手に頭の中でストーリー(きっとこうだ!とか)を作っては「ムカつく」「悲しい」「辛い」と感じています
※感情を抱くことは悪いことではありません。「私はそう感じる」ということ。ただその感情を抱き続けることが自分を苦しめるのであれば見方を変えればいいんです。
頭の中のストーリーは「こあるべきだ」という信念に基づいていることが多く、その信念も人それぞれ違います
例えば「LINEは読んだらすぐ返すべき」「ビジネスの連絡はメールでするべき」「羊羹には牛乳だ」とか…大なり小なりなんらかの信念があります
相手の全部を理解していないのだから、自分にとって最善のことが相手にとっても最善とはかぎりません
だから相手の為と思って言ったことや行ったことを相手が受け入れてくれないということで、腹を立てたり落ち込む必要はありません。
人それぞれ「最善」と思うことが違うからです
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この世界にあるのは「私の領域」「あなたの領域」「神(大いなる力)の領域」の3つ
「あの人はこうすべき」
「もっとわかりやすく教えてくれたらいいのに!」
「こんなんするなんて理解できへん!」
こういった考えを持っているときは「私の領域」ではなく「あなたの領域」を生きています。「あなたはこうすべき」「あたなはこうあってほしい」
残念ながら「あなたの領域」や「神の領域は」コントロールできません
火を触って熱い!と怒っている人がいたらどう思いますか?
「火は熱いねん。そういうもんやねん。怒ってもしゃーないで」
これと一緒です。
私たちがコントロールできるのは「私の領域」だけ
だからといって相手に何も言ったり、行動することができないというわけではありません。
私には私の考えを言う権利があるし、相手の行動に対してどう感じたかも伝えることができる
私が何かをするのは「私の領域」
それに対して相手がどういう行動にでるかは私がコントロールできる領域ではない
「なんでそんなことするのよ!!!」とイライラしたって相手の行動は変えることができないのだから、イライラするだけもったいない。(イライラするのが好きだったら別ですが…)
逆に相手から何かを押し付けられたとしてもこの考え方を思い出してください。相手が望むからではなく「私はどうしたいのか」
相容れない考え方であったとしても「なんでそう考えるの?」ではなく「あなたはそう考えるんですね」
そして私には私の考えを伝える権利がある
【私は「私の領域」を生きる】
現実と私の感情(考え)をわけて考えましょう
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