旅のこと

Grabを使えば東南アジア旅がもっと快適に!(グラブの使い方)

東南アジア好き!UjiYogaHouseのSachikoです。

東南アジアを旅していて面倒だと感じるのが移動手段の交渉。

東南アジアではタクシーはメーター使用でなくドライバーとの交渉ということも少なくありません。

相場がわからない場合の交渉ほど面倒なものはありません。

メーター使用するタクシーであっても遠回りされているかどうかもわからない。

そんなわずらわしさを解消してくれるのがGrabです!

Grabとはアメリカの「Uber」と同じ配車サービス
行きたいところを入力すれば、値段が表示されます
値段がOKであれば予約。自分の居る場所に配車されます
クレジット決済も選択できるのでお金のやりとりをせずに済みます

現地で使用できる電話番号ができればあった方がいいです。
SIMフリースマホの場合は現地でSIMカードを購入すればOK

まずはアプリをダウンロードしよう

日本でできることはアプリをダウンロードすること

FacebookやGoogleアカウントもしくは電話番号を使って登録しましょう

「この地域では利用できないよーUber試してねー」という画面になります。

クレジットカードの登録をしようとしてもできませんでしたので日本ではここまで

※パソコンからマレーシアのGrabサイトでクレジット登録できるという情報も見ましたが私はできませんでした。(やり方の問題かも)

現地でSIMカードをゲットする

Grabで配車サービスを使用する際にドライバーから電話がかかってくることが多いです。

メッセージでやり取りもできるのですが、運転中のドライバーにとったら電話が手っ取り早いのでしょう。

※事前のメッセージをドライバーに送ることもできますが、ほぼ見ていないと思います。(ベトナムでは)

ベトナムハノイの空港で買ったSIMは20GB使えて1000円ほどでした。

※空港でSIMを購入すると、店員さんが全部設定してくれて使える状態でスマホを渡してくれます。

プロフィールの編集から携帯電話の番号を変更します。

これでドライバーから電話がきたって大丈夫です◎
※言語が通じるかどうかは別問題です。とりあえず電話は受けることができます。

communicationsの項目で何を使えるのかチェックをいれられます。

現地で電話が使えない場合はCallをOFFにしておくといいですね。

※CallをOFFにした場合どのようにドライバーと連絡をとるかは未確認

クレジットカードを登録する

慣れない通貨でのお金のやり取りを避けたいという方はクレジットカード決済をおすすめします。

お釣りの確認もしなくていいし楽ちんです。

GrabPayの項目からクレジットカードを登録します

これでカード登録OKです!

Grabをよんでみよう

さぁようやくグラブで車を呼んでみましょう

グラブを呼ぶよというボタンを押すとこのような画面に変わります。

※グラブは地域によってご飯の配達だったりいろいろなサービスがあるのです


青の丸が私がいるところ

車のマークはGrabcar。緑のマークはGrabバイクです。

バイクタクシーが一般的な東南アジア。1人で利用かつ荷物の少ないときはバイクもありかもしれませんね。

行先をいれると値段がでてきます。

バイクを使うのがグラブカーを使うのかグラブタクシーを使うのか…それぞれに値段が書いてあるのでお好みの手段を選びましょう。

ジャストグラブはタクシーではなく自家用車が迎えにきてくれます。タクシーよりも安いです。

※ちなみにこの距離だと普通のタクシーの相場は400K(約2000円)。ジャストグラブを選ぶと254K(約1270円)です。グラブタクシーでも相場よりも安い!

予約の前に支払方法を選ぶことができます。

クレジットカード登録後最初は現金の支払いになっていたのでクレジットカード支払いが希望の場合は変更します。

BOOKボタンを押すと候補のドライバー画面が出てきます。

ドライバーの顔写真、評価、車種、ナンバーが記載されています。表示されたドライバーでOKであれば予約です。

予約ボタンを押す前にドライバーに伝えたいことがあればOptionsの項目に記載しておきましょう


「私はここの前に居ますよー」とか「英語」とか書いておきます。

書いたけど見てるのかどうかは疑問。でも書いておきましょう。

ドライバーが来てくれるのを待つ!&見つける!

ドライバーにもこちらの位置がわかるのですが、人がたくさんいるところだと誰なのかがわかりません。
車種とナンバーがわかっているので予約した車をさがします。

アプリ画面で車の動きを見ながらだと見つけやすいです。

この時点でドライバーから電話がかかってくることが多いです。(メッセ―ジでのやり取りの方もいました)

ベトナムハノイで利用した際、ドライバーは英語を話せないし、私はベトナム語が話せないし(英語もたいして話せないけど)…でもなんとかなりました。

こわがらなくても大丈夫です。

乗車後はドライバーの評価をしよう

事前に目的地が伝わっているので説明も不要。

値段交渉も不要。

目的についたら降りるだけ。降りたらクレジットカードで決済されます。

ドライバーの対応をを☆で評価します。

この評価は予約をする際にドライバーの評価として表示されます。

よっぽどのことがない限り5でいいんじゃないかな。安全に目的に送り届けてくれたらいい。

日本のドライバー同じ基準で評価しないようにしましょう。運転中に電話するのはよくあることだし、日本と同等のホスピタリティを求めないようにね。

クレジットで決済したよーというお知らせは登録しているメールにも届きます。

緊急時の連絡先が登録できる

グラブ利用の際に何かあったとき用に、アプリには【emergency】ボタンがあります。

事前に登録しておくと緊急連絡先に知らせることができます。

あと、警察にも知らせることができるのでやっぱりSIMカードを入れて通話できるようにしておくのが安心かな

WIFIだけで使用されている方もいるみたいだけど、安心できるのが一番!

グラブGrab使用で東南アジア旅を快適に

2018年11月のベトナムハノイで初めてグラブを使用しましたが、目的地を伝えることや値段交渉から解放されてとても快適でした。

初めてのサービスを使うときは緊張しますが、何事も経験です〇

クレジットカードを使用するのが嫌な方は現金払いにできますし、1度使用してみて「なくてもいいやー」なら使うのをやめればいいだけ

ぜひグラブで東南アジア旅を快適に楽しんでくださいね!

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