こんにちは!UjiYogaHouseの人、Sachikoです。
「○○さえやれば」とか「○○さえ食べれば」とかいう万人に効く健康法って無いと思っています。
ブログを読んでくれているあなたと、私では身体の癖も違うし、食べ物の嗜好も違う。日常の過ごし方、ストレス対応度だって違うよね。
だから「○○さえやれば」じゃなくて私にはこれが合うっていうケアの仕方を見つけることが大事なんです。
そして、見つけたケアの仕方だって日々の心身の状況に合わせて変化させていく。
要は「自分のことは自分が一番よく観察することができ、整えていく手段を知っている」という状況が望ましいよっていうのが私の考え。
「○○さえやれば」とかって目を引くし、簡単な方法で健康になるんだったらって飛びつきたくなるのはわかる。
自分の状態を観察(感じる)することなく、いろんな方法を試してはやめて…健康法難民になるのそろそろやめません?
自分の健康法を見つけるポイント
その1、自分の心身の状態を観察すること
⇒心の動き、身体の使い方に集中する。五感で簡単に捉えられることを超えたところにあるモノさえも観察する。些細な変化も感じ取れるように。
<ココから初めてみよう!>
①今の呼吸を観察する
・長さ
・深さ
・鼻呼吸なのか口呼吸なのか
・お腹、胸どこが動いているのか
・温度
・身体のどこを流れているのか
②静止した状態で身体を観察する
・緊張している部分
・リラックスしている部分
・床と接している広さ
・皮膚の感覚
・重心の位置
・舌の位置
・内臓の動き
※まずは自分の状態を知ること。感じたことに「良い」「悪い」のジャッジを付けることなく、まずは観察するだけ。続けていくと体調によっての違いが見えてきます。
<具体的な手法>
ただ座って(寝ていたり、立っていてもOK)、目を閉じて観察すれば良いのですが、どうも1人ではできないという方はヨガクラスに参加してみたり、瞑想を習うのも良いです。
※ヨガクラスでは動きがあるので、クラス中ずっと観察するのは最初は難しいですがすこしずつできるようになってきます
その2、心身をケアする手段を知る
①「ゆらす、触る(撫でる)、息を吐く」
さとう式リンパケアの理論がベースです。
これについてはまた詳しくお伝えしますね。
リラックスさせたい部分を一度緊張させて解放させるのも有効です。
②呼吸法
いろいろな呼吸法がありますが、身体のエネルギーが全身を滞りなく流れるようなイメージを待って深く呼吸をすることからスタートしてみましょう
③心の扱い方を知る
心が自分を操っているのではなく、私が心を扱う。心の性質を知ることで感情の波を乗りこなせるようにしていきます。
自分の感情もまず客観的に観察します。起る出来事に「良し悪し」をつけているのは自分です。そしてその「良し悪し」のジャッジは過去の経験生み出される。
そんなことに気づくだけでも随分と変わります。
※書いてあることがわけわからんと思ったらヨガのおはなし会にお越しください
人には「心身ともに良くありたい/良くなりたい」という力が備わっています。
良くなるために全部自分でできればいいのですが、外からのサポートを加えることで「良くなろうとする力」がグンっと強く働くこともあります。
だから、整体とかエステとかカウンセリングとか…いろんな人の助けを借りることもいいと思います。(私も行きます)
どうすれば良くなるのか、自分にできることは何なのかを教えてくれる人の力を借りたいと思っています。(ただ単純にリラックスして何も考えたくないときは除く。そんなときは完全に他力に頼るっ!)
UjiYogaHouseではみなさんの「良くなろうとする力」を引き出すサポートをしています。
ヨガクラスでは心身の観察の仕方、気を整える呼吸、ポーズによって身体の緊張を解いていく。パーソナルクラスやセルフケアセミナーでは整える手段をお伝えします。
自分の持っている力を信じてくださいね。
京都宇治の小さなヨガの家 UjiYogaHouse
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