年末年始の映画におススメ！心に優しさと勇気を与えたいときに【ワンダー君は太陽】

おススメ映画は何ですか？

海外ドラマが大好きでいろんなドラマを見ています。おススメのドラマは？って聞かれるといろいろと挙げられるのですが、映画ってなるとあんまりわからないんですよね。

パッと思いつくのが「天使にラブソングを」とか「グリーンマイル」とか……古っっ！！！！

クラスの際に「映画が好き」と聞いて、おススメの映画を質問

【ワンダー君は太陽】を勧めてもらいさっそく見ました。

そしたら、映画が始まって10分経たずに泣いてました。私。
その後も定期的に泣いて、、、、気が付いたら映画終わっても泣いてました。

ということでみなさんにもおススメします。

ワンダー君は太陽

全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を、「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボウスキー監督・脚本で映画化したヒューマンドラマ。ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。「ルーム」で世界中から注目を集めた子役ジェイコブ・トレンブレイがオギー役を務め、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツが母イザベル役、「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンが父ネート役をそれぞれ演じる。

初めて社会に飛び出したオギ―。「なんで自分は醜いの？」「僕が醜いからみんな話しかけないんだ」涙ながらに訴えるオギ―「あなたは絶対に醜くない」と力強く言う母親。

自分達家族はオギ―という太陽の周りをまわる惑星みたいだと、親に心配をかけずに良い子。でも本当は自分も注目して欲しいオギ―のお姉ちゃん。

仲良くしたいのに、友達の目を気にして思ってもいないことを言う男の子。

物事には自分の見ている面だけではない。隠れたところでは違う面もある。

上手くいかないときだってあるけれど、それも人生。

自分の感情をこじらせて、本当はもっと素直でいたいのに素直でいられないことだってある。でも素直で居られない人だって苦しいよね。

表に出てくる感情に振り回されずに、感情の根っこをじっと見てみる。それを認めてあげるだけで随分楽になるんだよなー

この映画をみながら登場人物それぞれの心の動きに胸がギュッとなりたくさん泣きました

「正しい」とか「周りからどう見られるか」とかよりもそばにいる人に親切に
そして何よりも自分を大切にね

偉大さは強さの中にはない。強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大である人とは、自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている。

「ワンダー君は太陽」公式ページはこちら

ブラウン先生の最後の格言も素敵だった！