こんにちは!UjiYogaHouseのSachikoです。
こう見えて私、レーズンから酵母を起こしてパンを焼いていました。
その昔、パン教室に通っていたときに大量のバターや卵に驚いて、もっとカラダが喜びそうなパンを焼きたいと思い、自分好み(卵、バター、牛乳を使わない。イーストでは天然酵母を使う)のパンを独学で焼き始めたんです。
とにかくいろいろ焼いてました。
焼いてたんです。焼いてたんですが…
かれこれ1年半はもう自家製酵母で焼いてないと思います。(お手軽な白神こだま酵母なんかでは焼いてました)
最近パンを食べる機会が増え、買うんならやっぱり焼こうと思ったときに焼いてみたいと思ったパンが「楽健寺酵母」のパン。
楽健寺酵母はにんじん、りんご、ながいも、ごはんから作る酵母です。この酵母(食品微生物)の働きによってパンがふっくらと膨らみます。いわゆる発酵ってやつです。
発酵食品といえば、納豆やみそ、醤油、漬物、日本酒、焼酎…………日本人の生活にはおなじみです。
私が初めて「楽健寺酵母」のパンを食べたのはヨガ講師養成コース(TTC)の同期であるあゆみちゃんのパン。
もう一度パン焼きをスタートさせるために、あゆみちゃんの元にパンを習いに行くことにしました。
■菌の使い手・かもしかあゆみ
菌の使い手かもしかあゆみこと、あゆみちゃんのパン教室はただのパン教室ではありません。
パン作りを通して、目に見えない微細な世界のことを知る教室です。
そしてその微細な世界は、私たちが目にしている(五感で捉えらえる)世界そのものでもあります。まさにヨーガ!!!
パン焼きを通してヨーガを学ぶ!
凄いよね。パンを焼いて、心の在り方を知る…。そして何よりも美味しい。←重要
酵母菌は生き物なので、美しい音(波動)に触れさせると喜んで働きます。快適な環境を作ってあげるとスクスクと発酵してくれる。
人間だって同じ。人間のカラダは60兆個の細胞でできていて、その細胞が喜んで働けるような環境を作ることで、体内の調和を保たれ、毎日が快適になる。
結局一緒なんです。ぜーーんぶ。
■食べることから何を感じるか
パン生地の作り方や捏ね方、生地の丸め方や成型の仕方を教えてもらった後はお待ちかねのおひるごはん!
パンはもちろんのこと、重ね煮とかぼちゃのスープもブロッコリーの胡麻和えも絶品!
超絶美味しいお塩とアルガンオイルも食べて感動の鳥肌が立ったり、みんなとのお話でたくさんの気づきがあったりとお昼タイムも充実。
目の前にある食べ物を見て何を感じるかというのは人によって違うけれど、この食べ物が私の元に来るまでに関わった人達や、食材そのものいのち。命をもらって自分の命に変えていくことを感じ取れることができれば、食への向き合い方がかわってくると感じさせてくれる時間でした。
■小さな世界と大きな世界。みんな一緒
みんなで焼いたパンがどんどんオーブンから出てくると、幸せな香りに包まれます
たくさん焼いたパンはお土産に。
楽健寺酵母もわけてもらいました。
UjiYogaHouseにすでにいる常在菌と楽健寺酵母が出会ったら、どんなパンが生み出されるのか今から楽しみです。
菌と仲良くなって、美味しいパンが焼けるようになったらみんなに食べて欲しいな。
五感で捉えられる世界だけでなく、微細な世界を感じ取ることで、私たちの生活はより豊かになる。
パン焼きを通して大切なことを教えてもらいました。
そんなパン焼きをしてみたい!と思った方は
【神戸市須磨区 不思議と人生楽しくなる天然酵母のパン教室】へ!
私が参加した教室の記事は>>コチラ<<
微細な世界は私たちの身体の中にもあります。心の動きや身体を作っている細胞たち。
そんな微細すぎて普段は忘れてしまいそうなモノを感じ取る練習をヨガを通して私はしています。
京都宇治の小さなヨガの家 UjiYogaHouse
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さとう式リンパケア施術/セルフケア講座も実施しています
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