ブログ書きたいーーーー!!となりながらも、おかげ様でリンパケアのモニターが好評で対応してたり勉強しに行ったりしていたら更新の間隔があいてしまった…
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リンパケアのモニターは募集終了しましたが、初回は5,000円で受けていただけるのでぜひ一度ご体験くださいませ。
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そんなことはさておき、またまた本のご紹介です。
身体にきく 「体癖」を活かす整体法 *片山洋次郎
図書館で手に取った本なのですが、そういえばつい最近片山洋次郎さんの本を紹介したばかりでした。
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先日紹介した本よりも読みやすいです。例えが多く、飽きがこない。そして絵がゆるくてかわいい。
人の身体は、ちょうど楽器の集合体のようなものです。楽器には管楽器も弦楽器も打楽器もあり、うまく調和すると心地よい音色になりますが、身体も同じです。
これ最近考えてたことです。私は「私会社」の社長で身体の各諸器官が調和を保ちながら、ぞんぶんに力を発揮できるように、働かせすぎず怠けさせすぎず…うまく使わなくてはいけない。「健やか」という同じベクトルにむかって24時間体制で働く「私会社」。その社長が「私」。頑張らせすぎちゃだめなのですよ。どこかに偏るのではなく、各器官の調和が大切。
身体の響きは内側だけでなく、実は外側にも漏れ出ていて、無意識のうちに互いに影響しあっているものです。
身体の響きがよければご機嫌。心も機嫌よくなるし、それはそれは周りに影響するでしょう。緩んでいる人に共鳴すると自分も緩む。あかちゃんをみたり、触れ合うと自分も緩むようなもの。
だから
整体とは、赤ちゃんを抱っこしたときに起こるような身体の共鳴を、最適な効果を生むように技術化したもの。
治療ではなく、ともに響きあうだけ。さとう式リンパケアでも「同期同調」と言われています。ボディケアはこの共鳴するのが重要なんですよね。
整体は一方的に「エネルギーを与える」「気を入れる」という発想では、本人の回復力を引き出すことはできません。人の身体というものは、ふれられる側の欲求があてはじめてよい反応が起こります。それがともに響きあうことの本質なのです。
はげしく共感。なので「気持ちよくしてあげよう」とか「どや!きもちええやろ!」ってのは余計な感情なわけです。あくまでも身体に訊くんです。相手の準備もできてなかったらダメってこと。押しつけNG。
お腹のお天気図や背中のお天気図があってどの部分が固くなっているかによってどういう症状があるのかということがかかれています。このお天気図が楽しい。ほんとに。
私は肋骨の下あたりが固いのですが、これはさとう式リンパケアを勉強するまでしりませんでした。普通は柔らかいってこと初めてしったのです。というか自分の肋骨のしたとかお腹の硬さとか確認したことありませんでした。
お腹のお天気図によるとろっ骨の下エリアが全体的に張っている場合は腰椎3番が硬くなっているそうで…
腰椎3番は生殖器にも関係しています。生理痛ひどいんですよね…。。。。さとう式リンパケアをやると緩むので実験したいと思います。
身体全体の元気度をみるときにはお腹をさわるともっともわかりやすい。
とのことで、お腹の硬さみなさんも見てみてください。
「うんうん、そうやんな」と大きく頷くことがたくさんあったこの本。「共鳴」とにかく人は身体の中でも共鳴しているし、周りの人とも共鳴している。
みなさんも私会社の社長なのですがから、自分の身体と心が調和を保てるようにきちんと内側から観察してあげてくださいね。
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