ココロの悩み解消

間違ったポジティブ思考していませんか?

【自分の機嫌は自分でとる。(できるだけ)いつも機嫌良くいよう】をモットーにしていてもご機嫌が麗しくない時だってあります

だからって無理に機嫌の良い「フリ」をすることはありません。
世間ではポジティブが良いとされる風潮がありますが、自分をだますようなポジティブはいけません。それは楽天主義の負の部分です。

例えば…
あなたは気持ちよく歩いていました。しかし知らぬ間に解けていた靴紐を踏んで転んでしまいました。ひざを擦りむいて血が出ています。

たくさんの人に見られて恥ずかしいかもしれません。
膝から血が出て痛いかもしれません。
転んだことにビックリしたかもしれません。

でも、ポジティブでいないと…いつも機嫌よくいないと…と「大丈夫!痛くない!痛くない!!」とスクッと立ち上がりまたズンズン歩き出す。解けた靴紐もそのままに…

↑これ間違っているのわかりますか?
解けたままになっている靴紐をまた踏んでこけちゃうかもしれません。起こった出来事はなかったことにはできないし、その時感じた感情もなかったことにはできない。

正しいポジティブっていうのは感情や状況を客観的に見て、自分が勝手に決めた良し悪しや好き嫌いで評価しせず、次への最適な行動がとれるということ。

感情を押し殺したり、なかったふりをするということではありません

泣きたいときは泣けばいいし、自分に腹が立つときは自分に怒ればいい。感情は必ず過ぎ去るし(ずっと同じ熱量でその感情を持ち続けることはない)、私自身が「悲しい人」でも「腹立たしい人」でもなく感情を抱いているだけ。自分の感情を客観的にみながらも、とことんまで感情を味わう。味わい尽くしてから、いらない感情なのであれば「ポイッ」と捨てる。

でも私が「悲し」かったり「腹が立って」いるのは私の問題で、周りの人には関係ありません。なので不機嫌はまき散らさない。自分の状況を伝えるとともに、「少し時間が欲しい」「一人になりたい」など要望を言葉にするといいよね。

※この間違ったポジティブの話を思い出したのは【愛少女ポリアンナ】というアニメの話をしてもらったからなんです。このアニメ知ってます?
アニメに内容に影響を受けた人が、直面した問題に含まれる微細な良い面だけを見て負の側面から目を逸らすことにより、現実逃避的な自己満足に陥ることがあるらしく、ポリアンナ症候群って言うそうですよ。

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