かれこれ20年間決めかねていることがあったのですが、先日にスッキリ決められました。
頭では理解していたんだけれど、本当の意味では理解していなかったのでしょう。
ストンと腑に落ちて決めかねていたことが信じられないくらい
全部提供することにしました
で、その決めかねていたことって「臓器移植提供意思カード」のことです。
以前から記入されている方にとったらなんてことないとかと思いますが、私は提供するも提供しないも決めかねていました。20年近くも!
結論は「脳死や心停止になった場合、使えるもんなんでも使ってください!」
↑保険証の裏に記載するところがあったので提供意思を記載しました
誤解してほしくないこと
臓器を提供するのが偉いとか提供しないのがダメとかそういうのは一切ありません。これは私の価値観ですし人にはそれぞれの価値観があるから私以外の誰かの決断を私が非難することはありません。だから誤解をしないでくださいね。
っていうのも臓器提供の意思を示したことは高尚な想いというよりも、脳死や心停止になれば私は身体を必要としなくなりますし、私の持っているものを差し出すことで誰かの命が助かりその周りの人も喜んでくれるなんて最後の最後にめちゃくちゃすっごい徳を積めるやん!!!!ってどっちが言うと自分のためやったりします(笑)←行動に対する結果を求めているからアカンやつ
ちなみに、夫は昔から悩むことなく「提供する」だったらしく、その理由を聞くと「あげない理由がわからない」だそうです。(これは夫の価値観ですからね!これが正しいってことはありませんよ。夫は私が悩んでいるときも否定することはありませんでした。)
今まで決められなかった理由
決められなかった理由はその時のことを考えたくなかったということと、身体に対しての執着があったからです。(身体は私!という思い込み。)
【私は身体】【私は心】【私は名前】
姿形があるものと【私】をごっちゃにしてしまうと本質が見えなくなってしまいます。
執着は苦しみを産む。永遠なるものと永遠ならざるものを見分ける知性を磨けますように。
今回この決断をしたきっかけはザ・ノンフィクションという番組で心臓移植をまつ2組の夫婦のドキュメンタリーをみたことです。
「人の心臓を貰ってまで自分が生きていいのだろうか?」
移植の待機をしている人もそれぞれに葛藤し、いつくるのかわからないその日が来るのを待っている。
私にその時が来たら「どうぞ使ってください♡」ってメッセージ付きで渡したい。
でもいまはまだ待ってね。
私の身体が不要になるその時が来るまで、私はこの身体と心を使って今という時間を存分に味わいたいから。
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