マインドフルネスWS本来の「ワタシ」に目覚める2日間に参加した私がやりたこと

マインドフルネスという言葉を聞いたことがありますか？

マインドフルネスって？

マインドフルネス（ mindfulness）は、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある^[6]。新しい考え方ではなく、東洋では瞑想の形態での実践が3000年あり、仏教的な瞑想に由来する^[7]。現在マインドフルネスと呼ばれる言説・活動・潮流には、上座部仏教の用語の訳語としてのマインドフルネスがあり、この仏教本来のマインドフルネスでは、達成すべき特定の目標を持たずに実践される。医療行為としてのマインドフルネスは、ここから派生してアメリカで生まれたもので、特定の達成すべき目標をもって行われる。マインドフルネスは、大きくこの2つの流れに分けられる。
引用元:wikipedia

マインドフルであるということは固定観念で物事や周りの人を見るのではなく、今という瞬間に起きていることをありのままに捉え、反応的になるのではなく心の平安を保ちながら行動(対応)できる状態です

私達は物事を見るときに各々のフィルターを通しているという話をしましたね

フィルター＝固定観念

周りの出来事にふりまわされないためのファーストステップ！いつも機嫌よくいたいみなさんこんにちは！UjiYogaHouseのSachikoです。起こる出来事にココロが振り回されて疲れちゃ...

私達がマインドフルネス(マインドフルであること)を実践することは自分の心が落ち着くだけでなく、家庭や職場、コミュニティや社会に良い影響を与えることができます。

小さなことだったとしても湖に石を投げると波紋が広がるように小さなアクション(変化)は思ったよりも遠くにひろがります

周りの人を変えることはできないけれど、自分のことは変えることはできる

周りの人に対して不平不満を言うよりも、自分を変えたほうが手っ取り早いんですよね(そして合理的)

マインドフルネスの講習に参加してきました

ヨガとマインドフルネスはアプローチの仕方が少し違いますが、向かっていることろは同じです

2018年から経験した(見たり、聞いたり、考えたり)ことが、別々の出来事であったはずなのに一本の線になるようなことがあり(長くなるので割愛)、アメリカから来日されたラリー先生とペギー先生のワークショップに参加してきました

ラリー・ウオードとペギー・ウオード（Larry Ward and Peggy Rowe Ward）さんは、世界的に有名な平和活動家と禅師ティク・ナット・ハン師、初期の頃からの在家の弟子であり、１９９４年にダルマ教師になられました。
そして２０年以上、ティク・ナット・ハン師に伴い世界中で平和活動やリトリートを行ってこられました。
現在は米国にてNPO「ロータスティテュート」を主宰、マインドフルネスの理論や実践方法を伝えるための「ディープブディズム＆ウィスダムスクール」の独自の教育プログラムを展開し、非暴力的な社会を創ること、この世界を癒しより良くする活動に、その人生を捧げています。
その教育スタイルは、経験的で幅広い専門性から発せられるものである上、楽しく、創造的で、且つ、伝統的な儀式からレジリエンス（回復力）等の新しいスキルまでが統合されています。
ラリー先生は仏教を中心とした宗教学の博士号を持ち、キリスト教の司祭でもあります。
ペギー先生は教育学の博士号を持ち、成人教育およびカウンセリング心理学の学位を取得しています。

2日間様々な心の動きを観察し、言葉では説明がつかない身体の底から湧き上がる感情も体験しました