いつも機嫌よくいたいみなさんこんにちは!UjiYogaHouseのSachikoです。
夏休みは関係ない私ですが、夏休み期間で楽しみにしていることがあります。
それは…ラジオで「夏休み子ども科学電話相談」を聴くこと!
子どもの素朴な「?」を専門の先生たちが優しく教えてくれます。
もし私に子どもがいたら一緒に聴きたいし、電話をかけたい。私にとったらラジオに出ている先生方はアイドルです。(特に恐竜の小林先生、鳥の川上先生、昆虫の丸山先生、動物の小菅先生が好きです。)
■子ども科学電話相談の良いところ
・疑問に思うことの素晴らしいと認めてくれる
・子どもだけでなく先生たちの「好き」(研究/専門の対象への愛)が感じられること
・難しいことを優しく、愉しく答えることで子どもの興味を伸ばしていること
・知らないことがたくさんあると気づかしてくれる
・とにかく子どもがカワイイ!緊張しながらも一生懸命質問している
百聞は一見に如かず、とにかくこちらの放送を聴いてみてください↓↓↓
「だんごむしにはまうまるのとまうまらないのがいるのはどうして?」
かぁぁぁぁぁわぁぁぁぁいいーーーーー!!!!!!!
昆虫の丸山先生優しい!!
放送聞くだけで泣けてきちゃう。
神回と呼ばれる質問がいろいろあるんです。
何を聞かれても「おはよう!」「おはようごじゃいます!」と怒涛のおやようラッシュをする子に先生が「よぉし、勝手に答えるよー」って話始めたり、質問と全然関係ない兄弟の話をしちゃう子とか…もうとにかく可愛いの!
カワイイだけでなくて、とても考えさせられる質問もたくさんあります。
■大人が聞いても考えさせられる質問
「昆虫に心がないと聞いたのですが本当にないのですか?学校の理科の先生から聞きました。」
先生「心について話すまえに心って何かってわかってないと話がずれるよね。心って何だと思う?」
質問したお友達「気持ちというか感情というか」
先生「例えば脳みそに心があるって考えているよね。脳みそというと昆虫にもあるよね。頭考えるということと心はちょっと違うよね。」
お友達「はい」
先生「心とは何かを条件づけないと話がすすまないよね」
~中略~
先生「他人と自分が違うとわかる。個体差があって動いているのかとか…。何が心なのかと自分で決めて観察してみるといいよ。」
「心はありません」って理科の先生は言ったけど、まず「心」って何なのかな。
心が何かがわかっていないと「ある」とか「ない」とかわからないよね。
先生が言ったからとかじゃないくて、本当にそうなのかと疑問に思ったこと。そしてそこからどのように思慮を深めていくのかのヒントを与えてくれる先生の回答が大人の私にとっても気づきを与えてくれた質問でした。
このラジオを聞いた日は「心はどこにあるのか」という話を夫としましたよ。
みなさんは「心」とは何で「どこにある」とおもいますか?
■こんな質問も過去にありました
「人は死んだらどこへ行くのか」
お坊さん「自分とは何か。顔も体も変わる。変わるものは君そのものではない。心も変わる。君はどこにいるのか。それを観察している自分はどこにいるのか。どこにもいない。じゃあ何が死ぬのか。誰も死なない。どこにもいかない」
「空はどの高さから空なんですか?」
先生「生き物それぞれにとって空は変わるよね」「基本は目のより上かな?」「蟻の空はとても高いね」
■考えることをやめない
たくさんの情報が溢れていて、選べるものも増えてきた。人気のある人や有名な人が言っているからといって信じてしまう。
「思考停止」って怖いなと思います。
思考停止って「盲信」に繋がる。盲信することは間違っていることを間違っていると感じなくなる。
この「子ども科学電話相談」を聞いていると「不思議に思う力」「疑問に思う力」の大切さを改めて感じます。
そして自分の頭で考えるためには「考え方」を知らないといけないなと思うわけです。
そんなダイジなことを教えてくれる子ども科学電話相談が大好きです。
■2018年の放送は8月23日~再開するよ!
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