こんにちは!UjiYogaHouseの人、Sachikoです。
毎日のように使いながらも意識していない身体の部分ってたくさんあります。
舌もそのひとつじゃないでしょうか?
「舌の位置はどこにありますか?」って聞かれるまで私は考えたことありませんでした。
実は舌の位置ってとっても大切なんです。
正しい位置にないとどんなことが起こるかというと…
・口呼吸になる(アレルギー・免疫機能の低下・口臭の悪化・ドライマウス…などの原因のひとつ)
・顔がたるむ
・眠りの質が悪くなる
・滑舌が悪くなる
・嚥下機能の低下
・肩こり、首コリ
・身体を連動して使いにくい など………
▼▼舌の正しい位置ってどこ?という方はこちらの記事をチェック▼▼
・【身体のこと】舌の位置が身体に与える影響
正しい位置にない方、落ち込まないでくださいね。逆に舌を正しい位置にすると、上記のことが改善される可能性があるってことです!
ここでポイント!無理に正しい位置にしようとしても疲れるだけ。自然に正しい位置にくるように整えるのがベスト。
自然に正しい位置にするために、今回は老若男女誰でもできる「あによべ体操」をご紹介します
あによべ体操
みらいクリニック今井 一彰先生 の「あいうべ体操」を元に、さとう式リンパケアの佐藤先生が考えた体操です。
「あいうべ」と「あによべ」では使用する筋肉の違いは多少ありますが、どちらかやりやすい方でOKです
■体操前のチェック
①舌の位置がどこにあるのかを確認します
②立ったまま前屈して、身体の状態を確認します
■あによべ体操のやり方
口をしっかり開けたりすぼめたりしながら「あー」「にー」「よー」「べー(舌を出す)」
大きな声でなく小声で大丈夫。口の形がきちんとできるなら声に出さなくてもいいですよ。
何回やるとか特に決まりはないのですが、早口言葉にならないように1文字3秒くらいで5回「あによべ」というだけでも舌位があがったり身体の変化を感じられます。(今井先生の「あいうべ体操」は1日30回(3分)を目安に行うことが推奨されています)
↑イラストが重なっているというなんとも雑な作り…
とっても簡単でしょ?
■体操後のチェック
①舌の位置がどこにあるのかを確認します
②立ったまま前屈して、身体の状態を確認します
いかがですか?口腔機能が整えば舌の位置は上がり、前屈もやりやすくなっているはずです。ストレッチをしたわけでもなんでもないのに、正しい位置に舌がくるだけで身体が動かしやすくなる。
身体は繋がっているということが実感できますね。
全然変わらなかった方は、思い出したときに「あによべ体操」を行うことを何日か続けてみてください。
きっと変わりますよ!
■お子様にもご年配の方にもご紹介ください
この「あによべ体操」は誰にでもできます。
お子様は免疫力アップだけでなく、歯の生え変わりの前からやることで口の中のスペースがしっかりとできるので歯ならびを良くする効果があると言われています。
ご年配の方は、飲み込むという動作を誤って(誤嚥)しまわないように口腔機能を整えることが大切です
トイレの中でも、お風呂の中でも…どこでだってできるのこんな簡単なことで自分だけじゃなく大切な人も健康になれば嬉しいねー
お顔のたるみが気になっている女子にもおすすめよ!
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