ヨガ講師になったとき、周りの先生と比べてちっぽけに思えた自分。とても不安で潰されそうになる気持ちを奮い立たせてシュッとした自分を演じていました。(シュッとするって関西人にしかわからん表現ですね)
知ってるんですよ。周りと比べることはないってことも、未来を見ずに今という瞬間に集中し積み上げていく大切さも。知ってるのにやっぱり不安でした。先を見ずに足元を見て一歩ずつ進むのだけれど、やっぱり先が欲しい私は決めました。
「3年続けてどうにもならなかったらやめよう」
まずは3年。そう決めたときに、クラスに来てくれる人とヨーガの素晴らしさを味わうことを大切にしよう。愉しもう!と自分と約束しました。
人気の先生たちのクラスはいつも人で溢れかえっている。引け目を感じるのはやめよう。私のクラスに来てくれる人が1人であってもその方との時間を愉しもう。
結果、こうして続けているので自分なりにどうにかなっているってことですね。ありがたいです。
2年を過ぎたころからクラス中の肩の力が抜けている自分に気が付きました。自分の先生のマネから始まったクラスも、日々の練習で体感していることが言葉となりでてくるようになりました。
ちなみに「マネ」で発した言葉は上滑りします。なんか全然違うの!先生が言ったときはすんごい心に響くのに自分がいうと胡散臭い感じ。そりゃ、自分の言葉じゃないものね。
セミナーを受けたり、本を読んだり、いろいろなところが得た情報はそのまま使っても自分のものではない。きちんと考え、体感し腑に落ちてこそ自らの知識となり、知恵となるのです。
石の上にも3年とはよく言ったものだなー
こっそり1周年を迎えていたUjiYogaHouse。1年前に比べるとたくさんの方が足を運んでくれる教室となりました。本当にありがとうございます。不安の中スタートしたUjiYogaHouseも少しずつ成長。まずは3年目ざしてより心地良い場所へと育てていきます。
と、こっそり1周年の想いを語ってみました。
京都宇治の小さなヨガの家 UjiYogaHouse
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