すっかり明けていますね。遅ればせながらあけましておめでとうございます。
お正月ってダラダラしても罪悪感が少ないから好き!って思っていますが案外ダラダラできないのがお正月。案の定当初の予定よりアクティブに動いていました。
2015年、私Sachikoは本厄でした。それに気が付いたの2015年も残すことろあと3日という日。前回の本厄の際は体調を大きく崩したことから考えるとまずまずな本厄イヤーだったと思います。
それもこれもランニングで通っている宇治上さんのおかげかなぁなんて思いまして、ちゃんと新年の挨拶に行ってきました。
神社にいかないと神様に会えないとは思っていないのですが、清められている場所ってなんか清々しくてよいじゃないですか。
5日にはランニング中に「はつあがた」という縣神社のお祭りに出会いました。子供たちが「重いわーー」とブーブー文句言いながら神輿を曳いてました。やらされてる感たっぷり。笑
子供獅子舞も可愛かったな。
こんな風に季節の行事に思いがけず出会える宇治ってええわー
住んでいる街のことがどんどん好きになっているのが嬉しい限りです。
さて、昨日1月6日は二十四節気の【小寒】寒さが厳しくなる季節の前半。
今年は暖冬といわれていますが、小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、これからが冬本番を迎えるといわれています。
そして今日1月7日は人日の節句。七草粥を食べるので七草の節句とも呼ばれています。
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。
また、この日には7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草がゆとなった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。人日を含む五節句が江戸幕府の公式行事となり、将軍以下全ての武士が七種粥を食べて人日の節句を祝った。
また、この日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないと言われている。
~ウィキペディアより~
お正月の胃腸の疲れを癒すということから日本に定着したともいわれています。
二十四節気をさらに5日ごとにわけた七十二候では小寒の初めは【芹乃栄(せりすなわちさかう)】といって芹がよく生育される時期です。ぐんぐん育つ若菜の力をもらうことで無病息災を願うってわけです。
ということで、私も七草粥で無病息災を願いました。
先月の冬至の柚子湯といい、今日の七草粥といい季節を感じる行事を今年は大切に生活してみようと思います。(できる限り)
無理して取り入れないということろがミソ。ちょっとだけ丁寧に生活してみよう。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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