いつも機嫌よくいたいみなさん、こんにちは!UjiYogaHouseのSachikoです。
自己紹介で心身の不調から「人生の優先順位が変わった」というお話をしました。
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・Sachiko(UjiYogaHouse主宰)プロフィール
自分が何を「ダイジ」にしているのかを理解することは、周りに流されることなく自分で判断をし、実行できる力を与えてくれます。
自分の人生だけでなく、仕事においても「ダイジ」じゃないことに力を注いでいては遠回りしたり結果がでなかったりします。
■2018年西日本を襲った豪雨からダイジを理解しておく必要性を再確認
2018年7月の西日本を襲った豪雨
それを伝える映像の中で息子さんが父親に避難を呼びかけていても父親は頑なに避難しようとしないという映像がありました。
子「死んだら終わり」父「死にゃぁーせん」※玄関のすぐそこまで水が来ている状況
父親にはバイアス(偏向力)がかかっていることは明らかです。判断を誤らせるのはこのバイアス。
・自分が関わることについては、無条件に(考えることも測ることもなく)大事なコトだと信じ込む。
・書いてあったことや権威者が言ったことを真実だと思い込む。
・自分がたった1回経験した成功(もしくは失敗)をベースにすべて判断する。
・1回安全に通れた道は常に安全だと思い込み、たまたま事故に合うと常に大変危険だと感じてしまう。
今まで雨が降っても「堤防は決壊したことはない」「家が浸水したことはない」という過去の経験から「今回も大丈夫」というバイアスがかかっています。
何故自分は大丈夫だと思う?その理由は?客観的に考えてもそう思える?
そして何がダイジ??
家?逃げるという労力を使いたくない?それとも命??
■ダイジなことを整理せず起こる無駄
ダイジなことを整理していないと起こる無駄は日常の中にも潜んでいます。
例①話している人が「自分が何を伝えたいのか」という優先順位(ダイジなこと)を整理しないまま、思い付きで話すと聞いている方は何が重要かわからず、結局何がいいたかったのか理解できないままに終わる。
例②会議で何を決めなくてはいけないのか、なぜそれが自分にとってダイジなのか全員に共有されていないので、思い付きの発言ばかりで会議の時間が長くなる。
ダイジではないことに時間を費やしていてはもったいない。
これは自分の暮らしにおいても同じです。
「(本当はやりたくないけれど…)みんながやっているから」なんてことありませんか?
■ダイジなことを決めると自分も相手も尊重できる
自分にとってダイジなことを整理できるようになると、優先順位にしたがって考えたり行動したりすることができるので、自分を大切にすることができます。
また、相手にとって何が「ダイジ」なのかも考えるようになるので相手の事も尊重できます。
自分と相手の「ダイジ」なことが違ったとしても、自分の価値観を押し付けたり、反論したりしなくてもよくなります。
なぜなら、価値観の押し付けや自分のダイジを絶対に理解して同じにしてもらうことが自分にとって「ダイジ」なことではないと知っているから。
ダイジなことを整理し、決めることは周りに流されることなく判断し実行できる力になるのです。
いつも羨ましいと思っているあの人を気にかけていた気持ちとか、流行りに乗らなきゃ!と焦っていた気持ちとかどっかいっちゃいますよ。
■簡単ワーク
自分が人生で大切にしているものを優先順位をつけて10個書き出してみましょう。
そのときどきで優先順位は変わりますので「今」の自分は何が大切なのかな~って軽い気持ちでかいてみてくださいね。
次回はダイジなことを決めるときの壁についてお話します
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