こんにちは!UjiYogaHouseの人Sachikoです。
Yogaの本来の目的はカラダの健康だけではありません。でもポーズ(アーサナ)で扱っていると自分が自覚しやすいのはカラダです。
カラダの使い方がわかれば安全にポーズがとれるし、違和感がない状態だと集中できます。
できることなら、違和感がでるくらいポーズをがんばろうとするココロを俯瞰して、導いてあげられれればいいんですけどね…。
そんなことを言っている私も、意識を粗くポーズの練習をした際に腰から背中にかけて痛めてしまったことがあります。
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その後1年くすぶっていたのですが、いろいろな方のアドバイスや動きを研究したりして今は快調です。
■後屈で痛みがある…
コブラのポーズに代表されるような後屈(後ろに反る)ポーズ。
このポーズのときに腰~背中にかけてどこか1点に痛みが起こる(違和感を感じる)方いませんか?
腰から背中にかけて痛めたときの私がまさしくそれ。
▼コブラのポーズ▼
↑この形だと腰に痛みを感じます。
でも…
↑この形だととても心地よい。
同じポーズでも大きな違い…。さて何がちがうのでしょうか?
■ポイントは腔
コブラのポーズでどこかに痛みがある人にまず意識して欲しいことは「身体は腔でできている」ということ。
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身体には口腔・胸腔・腹腔があります。この3つの腔が潰れないようにポーズをとる。ペットボトルのようなイメージ。
このペットボトルが1か所どこかでぐちゃっと潰れないようにね。均等に反っていく。
もう少しわかりやすい例を…魚肉ソーセージを想像してみましょう。
魚肉ソーセージに均等に圧をかけてアーチ状にしならせるのと、ある一点から折り曲げるようにするのとでは周りのフィルムの破け方はどうでしょうか?
そうです。一点に圧がかかる方がブチっとやぶけやすくなります。※例えがわかりにくいというご意見はお控えください(笑)
身体は魚肉ソーセージ…違う、腔だと意識しながら後屈してみてください。まずはそれから。
■腔を保ったままポーズをするコツ
とは言え…呼吸の仕方や、ポーズへの入り方ひとつで腔は簡単に潰れてしまいます。
そんな細やかをことをカラダヂカラヨガのクラスでお伝えします。
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