夜の22時には眠たくてたまらなくなります。こんにちは、UjiYogaHouseの人Sachikoです。
今日は良くいただくお問合せ
「身体が硬いのですが大丈夫ですか?」
という質問を真剣に考えてみたいとおもいます。
■まずはじめに…
今からお応えする内容はUjiYogaHouseではと言う話です。UjiYogaHouseと同様の少人数制のヨガクラスなら当てはまる可能性がありますが、10人以上で行うようなクラスであったり初心者向けの「ビギナークラス」が設定されているスタジオではこれではない可能性もあります。
■誰に対しての「大丈夫」なのか
ヨガクラスを受ける前に大丈夫かどうか聞くときに3種類の人に対しての気持ちが含まれていると思います。
↑これがヨガクラスに関わっているみなさん。
■①「ヨガクラスの先生は私が身体が硬くても大丈夫ですか?」
UjiYogaHouseではSachikoは「マットの上に座ることができるのであれば大丈夫です」と答えています。※椅子を使って行うヨガもあるのでヨガ自体はこの限りではありません。UjiYogaHouseの通常のヨガクラスでの答えです。
ヨガというととんでもないポーズをするように想像しがちですが、そのポーズに至るまでにはたくさんの段階があります。人それぞれ性格が違うように、柔軟性筋力も違います。それも立派な個性です。その個性を尊重し、各々がその日にできる段階のポーズをするので問題ありません。
UjiYogaHouseは少人数制ですのでSachikoが参加者の既往歴や身体の状態を把握していますので、個々に合わせてポーズを誘導します。だから安心してください。
■②「周りのみんなは私が身体が硬くても大丈夫ですか?」
誰でも「初めて」があったように、周りのみなさんもヨガが初めてのときがありました。だからその緊張や不安は経験済です。
ヨガを行うときは「周りからどうみられているかという外からの視点ではなく、自分がどう感じているのかという内側の視点を大切にしましょう」とお伝えしているので、周りのみなさんは外のことではなく自分の内側へと集中を高めています。
「初めてのあなた」のことよりも自分に集中する練習をしているので安心してください。ヨガを練習することは周りに振り回されない心の平穏手に入れることに繋がっているんです。
■③「ヨガを初めてする私は私が身体が硬くても大丈夫ですか?」
「初めてのあなた」が「できる」「できない」という自分の中の基準を設けなければ大丈夫です。
実際ヨガのポーズは「できる」「できない」で評価することはありません。だた「ポーズをしている」というだけです。
人は持っているモノ(所有物・能力・才能)「Having」で周りの人だけでなく自分自身も評価しがちですがそれは変わりゆくもので本質ではありません。在ること「Being」が大切です。
だから「柔軟性」という能力(Having)で自らを評価することなく、ただ「ヨガをやっている私」を愉しんでもらえたらいいんです。
■柔軟性を心配することはありません
私自身も身体が硬かったので、ヨガをはじめたころはクラスについていけるのかどうかということが不安でした。
でも、ヨガを続けていくにつれてそうではないことがわかったんです。何で不安だったかというと「できない」ということを他の人から思われたくなかったり、「できない」という自分が自分で嫌いだったんです。
でも「できる」「できない」って何なんでしょうか?ヨガは誰と競争しているわけでもないし、合格点があるわじゃないですよね。「できる」「できない」じゃなくて、その日の自分の個性(柔軟性)を自分で認めて、愛してあげることができるようになるのがヨガだと今では思います。
■できないこと、禁止されていることがあればお伝えください
制限されている動作や、気になる症状があれば前もってお伝えください。実施が難しいと思われるポーズは別のバリエーションをお伝えします。
UjiYogaHouseでは事前に心身の状態をお伺いします。しかしながら、多くの人が参加するクラスでは自らが身体の状態を把握してセーブする必要があるかもしれません。それでも自分の気になる症状があれば恥ずかしからずにクラス前に先生に伝えておいてくださいね。注意して見てくれますよ。
京都宇治の小さなヨガの家 UjiYogaHouse
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