ココロの悩み解消

私が生きやすくなった理由<枠組みをこえる>

ども、UjiYogaHouseのSachikoです。

いまでこそお気楽にへらへらと生きている私ですが27歳ごろから34歳ごろまでは生きづらさを感じながら日々を暮らしていました


↑31歳ごろの私※冒頭の写真は34歳ごろ

写真だけみると昔も変わらずお気楽そうですけど…

私が随分と生きやすくなったのは価値観が広がり、枠組みから抜け出したから

価値観を広げ、今ある枠組みを疑ってみる

1人で海外旅行に行ったのは33歳

正確には海外に行くために1人で飛行機に乗ったのが初めて

完全なる1人旅は34歳のときに行ったネパール

緊張と興奮との間で泣いたり笑ったりした旅でした

19歳からバックパッカーをしていた夫が34歳で初めての一人旅をする私にあてた言葉

俺は自分の価値観がどんどん変わっていくのが楽しくて長年旅をしました。価値観を変えるような素敵な出来事があるといいね。今日からの大冒険。ワクワクする分不安になったりもするでしょうけれど、楽しんで色々な物事を吸収してきて。

夫に言われたように私の価値観は広がっていきました

【本・旅】私が旅に出たくなる理由を「深夜特急」を読んで考えた今更ながらという感じもしないではないですが、沢木耕太郎さんの『深夜特急』にはまり、ここ数日で一気に読みました きっ...

価値観が広がるということは今まであった枠から飛び出るということ

慣れている領域から慣れていない領域に一歩踏み出す。最初の一歩は怖いけれど、一歩踏み出せば慣れている領域が広がっていく

慣れている領域っていうのは「○○して当たり前」とか「○○はこうあるべき」とか今までの思い込みなんかも含まれます

日本では公共交通機関は時間通りにくるのがあたりまえだけれど、東南アジアの多くの国ではそうではありません

この前マレーシアに行ったときは約束の時間になっても宿泊先の貸主さんと連絡がつかなくてまちぼうけ。日本だったら「遅れて申し訳ありません」と平謝りする貸主さんも多いでしょう。「連絡とれなくてごめんねー」とかもいっさいなく普通でした(笑)

マレーシアの件は腹が立つこともなく気にしていません。近くにケンタッキーがあって良かった~ってくらい。涼しいところで待てたしラッキー


↑猫が商品に乗ろうが怒らないんですから@ペナン,マレーシア

随分とおおらかになったものです。昔は店員さんの接客態度が納得できなくてイラっとしてご意見を言ってしまうこともあったのにね。自分の思う通りにいかないことで良く腹を立ててたな…(遠い目)

ヨガを学び始め、旅をし、夫と一つの家庭を作っていく中で自分の「当たり前」が覆りました

自分の価値観だって変わっていくんだから他者と100%同じ価値観であることはないし、そこで「こうあるべき!」と自分の価値観を無理やり納得させようとするのはいかがなものかと

○○しなくてはいけない。それは100%そう言えるのか?

自分が当然と考えていたことを「絶対そうなのか?」って疑ってみることで、今までの枠組みをとっぱらって新しい自分に出会えるかもしれませんよ

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