【本のこと】窓ぎわのトットちゃん

日本のドラマはほぼみませんが、海外ドラマはビックリするくらい見ています。こんにちは!UjiYogaHouseのSachikoです。

日本のドラマはあまり見ないといいながら2017年秋は昼ドラにどっぷりはまっていました。

黒柳徹子さんの半生を描いた「トットちゃん」


テレビ朝日HPよりお借りしました

昼12時から「徹子の部屋」があってその直後に「トットちゃん」

ということで「徹子(トット)の前は、徹子。徹子のあとは、徹子(トット)」

このドラマが終わったあとに「トットちゃんロス」になった私。

トットロス解消のためにトットちゃん本を読みました。

「窓ぎわのトットちゃん」黒柳徹子

ドラマを見る前から大ベストセラーということは知ってました。しかしどうも手が伸びなかった。

なんやったら「長くつ下のピッピ」とごっちゃになってた。

「きみは、ほんとうは、いい子なんだよ!」小林宗作先生は、トットちゃんを見かけると、いつもそういった。
「そうです。私は、いい子です!」
そのたびにトットちゃんはニッコリとして、とびはねながら答えた。

トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。

トットちゃんのドラマをみていたので、トモエ学園時代のおはなしのエピソードはいくつかでてきていました。

最初の小学校では手が終ないと退学になったトットちゃん。(トットちゃんは自分が退学になったことを知ったのは大人になってから)

初めてトモエ学園に足を踏み入れた日の事。「この学校の生徒になりたい!」というトットちゃんに校長先生の小林宗作先生は「きみの話したこと全部お話してごらん」と言いました。

トットちゃんは嬉しくてあれもこれも…すべて話し終わったときに「じゃ、これで、君はこの学校の生徒だよ」と大きな手を頭にのせていったのです。トットちゃんが話し始めてから4時間がたっていました。

このお話からもわかるように、小林宗作先生は子どもを型にはめるのではなく、個人の「いい性質」を見つけのばしていくことで個性の光る人に育てようとされていました。

トモエ学園で過ごすトットちゃんやその仲間たちのエピソードの中に小林宗作先生の想いがたくさんつまっています。

『校長先生が、自分のしたことを、怒らないで、自分のことを信頼してくれて、ちゃんとした人格をもった人間としてあつかってくれた』ということがあったんだけど、そんな難しいことは、トットちゃんには、まだわからなかった。


残念なことに物語は後半に進むにつれて、戦争の色が濃くなってきます。

テレビで見る天真爛漫な黒柳徹子さんの土台を知るとともに、こんな子供時代を過ごしていなくてもいつまでたっても「sence of wonder」(ワクワクする心、神秘さに気が付く心)を忘れないでおきたいと思わせてくれる本です。

題名である「窓ぎわ」は「窓ぎわ族」(日本の企業や団体の職場において閑職に追いやられた、主に中高年の社員・職員を指す言葉)と同じ意味でつかわれていたことに驚きました。

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