タイ国王から王女への手紙を読んでこのように生きたいと思った話

■タイにおける国王の存在

先日崩御されたタイ王国のプミポン国王がどれほど国民に慕われていたのかを、体感した出来事がありました。

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2013年12月5日 バンコクに到着した私はいつもと違う風景に驚きました。

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おまつり????なにこれ???ときょろきょろとあたりを見回す…

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全員が起立し、姿勢をただす……

そこにあったのは父と慕う国王の誕生日を祝う人々の姿でした。そう、12月5日はラーマ9世(プミポン国王)の生まれた日だったのです。

昼間、この会場では熱中症にならないようにとペットボトルの水が配られていました。もちろん外国人の私たちにも「国王からの水」はわけ隔てなく配られました。

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夜は花火があがり、町中の人々がロウソクを持ってお祝い。

ちょうど私はマッサージ店にいましたが、もちろん…

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私にも配られました。マッサージは中断。

夜は夜で、ふらふら~と歩いていると無料でスイーツを振舞っている場所を発見。配っている警察官が「国王の誕生日だから、あなたたちも食べなさい!」と。その警察官の顔が幸せそうな笑顔で素晴らしかったことを記憶しています。

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↑私も嬉しくなってバンザイ!!!!!

「こんなに慕われる国王、きっと素晴らしいかたなのだろう」とタイ国民ではない私も勝手にお慕いしていました。

■胸打つ言葉にプミポン国王の人柄をみる

プミポン国王から娘であるシリントン王女に当てた手紙の和訳をお友達が紹介していました。胸打つ言葉たちに国王の人柄をみました。

国王から王女への手紙
2004年10月6日

娘へ
この世界では、全てのものは常に対をなしている。
「闇と光 」「善と悪」
好きな方を選べと言われたら、誰もが明るい方を、良い方を選ぶだろう。しかし、その願いを叶えるには、明るい方、良い方に向かうには、人を愛することが必要だ。人を愛することで、あらゆる問題は解決できる。この世界は幸福で満たされ、平和になり、愛で溢れるようになる。

お前に伝えておきたい。

1. 周りの人をみんな友と思いなさい。共に生を受け、共に歳を重ね、共に痛みを分かち合い、共に天に召される。過去も、現在も、未来も、いつのときも、全てを分かち合う友だと。

2. 世界の良いところを見なさい。そうすれば世界はより良いものになる。現実をきちんと見ること。そうすることで、問題のあるべき解決策が導き出される。

3. 自分の足で立ちなさい。すでに満たされているのだというベースを自分の中に持つこと。今あるもの、今得られているものに満足すること。それがどうであれそれを受け取る。執着せず、あればいいが、なくてもいい、という考え方を持つこと。身の丈に合ったものに満足すること。持っているものが少なければ、得られるものが少なくても、それで満足すること。

ー 余裕を持つこと。自分に余裕がないと周りに迷惑をかけてしまう。
ーそこそこで満足すること、働いて、その働きに見合ったもので満足するということ。
ー 自分自身に見合った立場でちゃんと生きること。

4. ぶれない心を持ちなさい。怠惰は罪であり、勤勉さには価値があると知りなさい。嫌なことがあったときは、またいいこともあるし、楽もあれば苦もある、賞賛を浴びることもあれば陰口を叩かれることもある。ついてないときもあれば運に見放されるときもある。それが自然の摂理なのだ、と唱えなさい。
むやみに嘆いたりせずに、「そういうものだ」と思いなさい。

父より
2004年10月6日


このように生きることは難しいのだけれど、難しいからと言って諦めたくはない。少しずつ少しずつね…。忘れずに生きたいと思います。

タイ国民の悲しみが癒え、笑顔溢れる毎日が訪れますように。

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