ヨガはスピリチュアルなのか?〈ヨガの先生へおススメ本〉

私がヨーガを好きなのはエクササイズとしてではなく、マットの上にいなくてもたくさんのことを学ぶことができるからです。そしてそれは何気なく過ぎていく毎日をより大切に生きていく助けとなっています。

「内なる平和」とか「真の自我」…とかヨーガってスピリチュアルなの?あーーー、ムリムリムリムリ!!

って拒否反応起こすまえにちょっと聞いてください。私、スピリチュアルな能力なんてもっていません。15年間フィットネスクラブでトレーナーをしていたので身体というほぼ物質的(心も扱うけど)な世界に住んでいましたので、目に見えることや科学的なことやエビデンスは大好物です。

ヨーガってスピリチュアルにみられがちですが実は科学的。以前「ヨガってもっと科学的に実証されればみんなに広がるのにね」と言われてきちんと説明できなかった自分が悔しい。そのときの自分の言葉がすごく陳腐でインチキ臭かった。

「この壺買えば幸せになりますよ!私がそうだったんですから」

って霊感商法で壺売りつけている人くらいにインチキ臭かった…クソーーーーそうじゃないのに。

実際にそれを体験しないとわからないことがいっぱいあるので、体験談だけを語るとどうもね。体験談ってところがすでに科学的ではないし。

われわれは誰でも、自分自身の心についてより多くを知りたいと思っている。それはどのように機能するのか?そして、それに対してわれわれはどのように働きかけていけばよいのか?

(中略)

心とは何だろう?心はわれわれの行動や経験を決定するのだろうか?その働きは、自分自身が作り出したり持続させたりしているのだろうか?意識とは何だろう?われわれは、自分自身の内に向かい、探り、理解し、あるいはもしや心を制御するということができるのだろうか?これが、古代の科学、ラージャ・ヨーガの主題である。

単にヨーガとだけ言われるとき、それは伝統的にはこの心の科学、ラージャヨーガのことを指している。

インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ まえがきより

ヨーガとは心の科学。

ヨーガを学ぶ人にとっておなじみの教典『パタンジャリのヨーガ・スートラ』にはヨーガの目標とは

YOGAS CHITTA VRITTI NIRODHAH. 心の作用を止滅することがヨーガである。

とあります。心の作用を止滅(決して死滅ではない)…じゃぁ心って何なの?どうすりゃいいのさ?ってことがこのヨーガスートラに書かれています。

スートラっていう意味は「糸」。この「糸」は必要最低限の言葉で綴られています。196もの「糸」=「節」がある中でみなさんが慣れ親しんでいる身体を動かすヨーガ・アーサナ(ポーズとるやつ。日本でヨガと言われるとこれを指す)について述べているのはどれだけあると思います?

3つ。

たった3節なんです。

というところからもヨーガが単なる身体のエクササイズではないことはわかっていただけると思います。

話を元に戻して、ヨーガが科学的なのかどうかということ。

YOGAS CHITTA VRITTI NIRODHAH. 心の作用を止滅することがヨーガである

心って何でしょう?

必殺私のTTC(ティーチャートレーニングコース)ノートにはこう書いてあります。(メモ魔かっ!ってくらいノート取ってた)

心とは…
①湖のようなものであり ②暴れん坊の猿である ③自由を好む野生の馬でもあり ④人に見られることを嫌う恥ずかしがりやの女性 ⑤何度も聞いていると溝が深くなるようなレコードのようなものである ⑥そして高速で動く扇風機の羽のようでもある ⑦⑧⑨身体・呼吸・五感に密接に関係していて ⑩一度に一つの考えしか持つことができない ⑪名前と形を伴って機能し ⑫一つのことから様々なことを連想するものである

これらの機能を持ち、心だと思っているのものは「左脳のおしゃべり」だと私は思います。

私がヨーガは科学的だとより思うようになったのはこの本を読んだのも大きいです。

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私の先生がブログでおススメしていたのもあって読んだのですが、興味深いものでした。

sita yumiko先生のブログ「奇跡の脳」

ブログで「ヨガの先生は是非読んどいて下さい。」と書かれていますが私もおススメします。

今日は本当はこのことを書こうと思っていたのに…長くなったので次回へ持ち越します。

予習として…作者であり脳科学者がTEDで語った模様をどうぞ

 

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